今日はレ・ヴァン・フランセ(フランスの風)!

先日ご紹介したのは、輝かしく豪快なサウンドを誇る
アメリカのニューヨーク・フィル・ブラス・クインテット
本日は、超絶技巧木管アンサンブルのレ・ヴァン・フランセを
ご紹介しよう。
レ・ヴァン・フランセの意味は、“フランスの風”。
パリ国立高等音楽院出身のエマニュエル・パユ(フルート)、
ポール・メイエ(クラリネット)、フランソワ・ルルー(オーボエ)、
ジルベール・オダン(バソン)といった最高の木管ソリストたちと、
やはり同音楽院出身のエリック・ル・サージュ(ピアノ)が
主なメンバーだ。
曲により様々に編成を変え、数多くのレパートリーで楽しませてくれる。
今年4月の来日では、ホルンのラドヴァン・ヴラトコヴィチも加わり、
6名で、驚異的な技巧を駆使した演奏を披露してくれた。
(6名のうち、ヴラトコヴィチのみがデトモルト音楽大学出身)。
本当に信じられないほどすばらしい演奏なので、
ぜひ生で聴いていただきたいと思うが、
今日は、オススメのCDを2枚ご紹介!
まず、今年発売されたばかりの
「レ・ヴァン・フランセ フランスの風
〜ザ・ベスト・クインテット」(2011年録音)。
そして1998年に録音された「セクスチュオール レ・ヴァン・フランセ」。
もう最高です!
もっと詳しくご紹介したいけれど、
ものすごい雨にあって、服がびしょぬれ。
寒くなってきたので、
残念ですが、この辺で・・・