惑星のような、銀河のような、隕石(いんせき)のような・・・。
ひとつひとつのパーツの、なんて不思議な、
そして味わいのあるたたずまい。
ニューヨークで活躍する彫刻家・ジュエリーデザイナー、
窪田啓子さんの胸を飾っているネックレス。
啓子さんに再会するのは、何年ぶり？
先日の三浦良樹さんのジャズ・ライヴで
久しぶりに現した、元気な姿。
啓子さんは微笑んで、そのネックレスを外し、
私の胸に。
彼女の心をこめた作品は、
私に夢や勇気を与えてくれました。
同じくライヴに来ていた友人の高雄一史さんが、
たまたまカメラを持っていたので、
写真撮影をお願い。
それから数日後、この作品の魅力に取りつかれた私は、
あわててメールを送りました。
「大阪の個展で、売らないでください！」
東京に戻って来た彼女が、
「ほら」
と、手渡してくれた包み。
星たちとの再会でした。
これは「ギャラクシーシリーズ」の作品のひとつ。
遠い銀河に思いを馳せ、
耳を澄ませてみます。
内緒ですが、ネックレスをかけて、星と星を軽く打ち合わせると、
とてもよい音がするのです。
(アート・ジュエリーなので、扱いには注意！)
「銅のエレクトロフォーミングで作った形を中心に、
金、銀、石などのミックスメディア」なのだそう。
ネックレスを購入した翌日、お食事会があったので、
早速、着用しました。
「ネックレスというより、芸術作品！」
「歩くギャラリー！」
「今まで見たこともないデザイン！」
「こういうものだったとは！」
「信じられない！」
と、絶賛の嵐！
身につける者(私)も、
作品にふさわしい人物となるよう、
心がけていかなければ・・・。
今年の私の新作CDのジャケット写真では、
このネックレスを身につけようと思います。
ダウンロード配信もするので、ジャケット写真を、
Amazon、iTunes Storeなどで披露します！
また、次回、啓子さんが帰国する時、
私のインタビュー・シリーズ「プロの技！」に出演していただき、
アート・ジュエリーにまつわるお話、
ニューヨークでの制作現場についてのお話を、
じっくり聞かせていただこうと思います。
YouTubeで公開しますので、皆さま、どうぞお楽しみに！
私のYouTubeのチャンネルでは、自作の音楽やインタビュー番組を
お楽しみいただけます。
どうぞご覧ください！
