ウィーン国立音楽大学で、ミヒャエル・クリスト教授の下で学んだ
宇賀治和子さん、小原由起子さん姉妹による
ピアノのジョイント・リサイタルをご案内します。
2011年10月16日(日)
開場 13:30、開演 14:00
杉並公会堂小ホール 全自由席 3000円
チケットお問い合わせ・ジョイントリサイタル事務局 (電話 03-3314-3583)
♪ ♪ ♪<プログラム>
モーツァルト: デュポールの主題による9つの変奏曲 KV573
シューベルト: ピアノソナタ ハ短調 D958
リスト: ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調
ブラームス: ピアノソナタ 第3番 ヘ短調 Op. 5
♪ ♪ ♪
皆さんへのメッセージです。
「宇賀治和子(うがじかずこ)は大阪で、小原由起子(こはらゆきこ)は松戸で、
それぞれが演奏活動をしています。
結婚以来すっかり離れてしまった杉並ですが、ご無沙汰してしまっている、
小さな頃からお世話になった方々や、学生時代の恩師、お友達に
お目にかかれる機会を作ることができたら・・・と、
今回ささやかな演奏会を開催することになりました。
ふたりは、同じウィーン国立音楽大学でミヒャエル・クリスト教授に
師事した姉妹です。
師から学んだことは、帰国して以来、今日に至るまで、
いつも心の中に生き続けており、
自分自身がピアノに向かう時も、また指導にあたる時も、
忘れることはありません。
すべての音には方向性があり、音楽には意思がある。
その師の教えを理解するまでには、たくさんの時間と努力を要し・・
いえ、それは今も続いています。
まだまだ未熟なふたりですが、
心をこめて演奏したいと思います。」