小原 由起子さんの「ピアノ協奏曲 第2番」(ラフマニノフ)! (お知らせ)

さわやかな9月の3連休初日、ピアニストの小原由起子さんが、
「第364回 市川交響吹奏楽団 秋のコンサート」に出演、
ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲 第2番」を熱演します!
小原由起子さんは、東京藝術大学音楽学部を卒業後、
さらにウィーン国立音楽大学にて研鑽を積み、
演奏活動、大学や高校での後進の指導など、
多方面で活躍されています。


日時  2012年9月15日 (土)
  開場  15:30
  開演  16:00
入場料 無料
会場  市川市文化会館大ホール
交通  総武線 本八幡駅より徒歩
     都営新宿線 本八幡駅より徒歩
     京成線 八幡駅より徒歩
     行徳方面からは、本八幡駅行きのバスで「文化会館」下車

指揮  佐藤宗男さん  (市川交響吹奏楽団 常任指揮者)
ピアノ 小原由起子さん
演奏  市川交響吹奏楽


〜プログラム〜

歌劇「ムラダ」より「貴族たちの行列」
  ニコライ・リムスキー=コルサコフ 作曲
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
  セルゲイ・ラフマニノフ 作曲
交響曲 第5番 ホ短調 作品64
  ピョートル・チャイコフスキー 作曲


小原由起子さんからのメッセージです。


“このたび「第364回 市川交響吹奏楽団 秋のコンサート」に出演し、
 ラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番」を共演させていただくことになりました。
 市川交響吹奏楽団は、プロの楽団ではありませんが、
 「1960年に結成以来、市川交響楽団協会の下、利益を得る団体でも、
 ただ 自分中心の趣味だけを満足させるクラブでもなく
 健全な音楽を通して、自分たちの 喜びを少しでも多くの人に
 分け与えようとしている奉仕団体です」(ホームページより引用)
 とありますように、音楽への情熱あふれる活動をしています。


 常任指揮者の佐藤宗男氏は、私の大学時代の同級生で、
 芸術祭には一緒にラヴェルのピアノ協奏曲を演奏した素敵な仲間です。
 またウィーン留学時代には夫がトランペットの同門で大変お世話になり、
 「私達夫婦が今日あるのは彼のおかげ」つまり友人であり、恩人でもあります。


 そんな彼から演奏依頼をいただき、
 ピアニストにとっては一度は弾いてみたい憧れの作品ということもあり、
 二つ返事でお引き受けいたしました。
 楽団との共演はとても楽しく、頑張ってピアノに向かっております。


 秋のお忙しい時期ではありますが、
 ぜひ「市吹」の素敵なコンサートにお越し下さいませ。
 入場無料ですのでチケットも必要ございません。
 お友達やご家族お誘い合わせの上、お気軽にいらしてください。”