右から長尾春花さん(ヴァイオリン)、景山梨乃さん(ハープ)、加賀美幸子さん(朗読)、
中村千恵子さん(銀座十字屋会長)、中村翔太郎さん(ヴィオラ、サプライズ出演)、吉田菊子
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2014年12月8日、銀座十字屋ホールで開催されたイベント、
『古典の響きと心』にお運びくださったお客さまから、
ご感想をいただきました。
ありがとうございました。
以下にご紹介しますので、どうぞご覧ください。
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「感動しました」
今日は素晴らしい音楽と朗読に心が満たされ、銀座のイルミネーションの中を母と二人、「素敵だったわね」といいながら家路につきました。
CDもたいへん心を打たれましたが、実際に会場で朗読とバイオリン、ハープ、ビオラを聴きますと、より一層吉田さんが音楽に込めた思いが伝わってきました。
生の音って本当に素晴らしいですね。全ての音(加賀美さんのお声も)が一つになり、百人一首の歌の情景を浮かび上がらせていました。
私のこの感情は吉田さんにもしお会いしたとしても伝えられなかったでしょう。ただ「よかったです」の一言だったかもしれません。文章で書けば、話しことばよりは少し私の心の真実に近いものが表せると思いました。
これからも吉田さんをはじめ、長尾さんや景山さんを応援していきたいと思います。
(M.O.様)
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音楽もよかったよ
一曲一曲が一首一首に合っててすごくよかった
周りの人もすごいわねーて言ってたのが聞こえたよ
(Y.M.様)
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「ありがとうございました」
昨日は
心満たされる時間をありがとうございました。
百人一首に曲をつけようとなさる先生の音楽への思いの深さ、見識は素晴らしいですね。
音楽で心が包みこまれ
もういちど百人一首をひもといてみたいな・・と
友人は一曲目で涙がでたと感動のことば!
もちろん、加賀美さんの朗読は秀逸でした。
若い音楽家の皆さんにも感謝とエールを
CDを聴きながら眠りに就く幸せな夜でした。
(T.K.様)
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先日は、午後の素敵なコンサートを聞かせていただきまして、ありがとうございました。
それぞれの曲がどこまでも美しく、楽しませていただきました。久しぶりに古典に触れることもできて、うれしかったです。
(K.S.様)
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十二月八日の『古典の響きと心』はすばらしかったです。
加賀美さんの古典に対する熱情は伝わり、
百人一首の朗読も音楽に合わせると、
独特の味わいがかもし出されていました。
それとともに、吉田さんの心の中から溢れ、
つむがれた清らかなメロディに
うっとりしました。
(K.Y.様)
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十字屋ホールでの音楽と
朗読のしらべは素敵でしたね。
同伴した友人も大満足で、
一足早いクリスマスプレゼントを
頂いた気分でした。
(Y.M.様)
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ご無沙汰しております。
ぜひ行きたいのですが、残念ながら伺えません。
実はわたしもあの「朗読とクラッシック」はLIVEでやったら、おもしろいだろうな、と思っていたので……。
たとえば、JAZZなんかだと、演奏者同士、その場に居合わせた観客とが反応してその場でアドリブ展開しますよね、ああいうLIVEならでは、一期一会みたいなやり方は、クラッシックでも可能なのでしょうか。
どのように朗読と音楽を融合されていくのか、たいへん興味があります。
それにしても、確実にこういう企画を実現されていく吉田さんの音楽活動にはいつも感心させられ、刺激を頂いています。また、機会があれば、その時は是非伺いたいと思います。
コンサートのご成功をお祈りします!
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ますますコンサートに関心がわきました。というより話を聞いただけで興奮してゾクゾクしています。
「あらかじめ考えた装飾には、
自分で弾けるかどうかという、高度な技術を必要とする要素を入れられるので、
今までの殻を破ることができる」
「朗読の加賀美さんと演奏者たちが顔を合わせるのは、
本番2時間前のリハーサルが初めてです。(初対面です)」
「いったいどういうことになるのか、未知数です。」
上記のことはまさに「LIVE」ですね。朗読者も演奏者も予定調和の演奏ではない、一回性の生を「生きる」という意味で「LIVE」です。そして、その演奏を受け取る観客も……。
とても素晴らしい挑戦で、こういうことにトライする吉田さんはじめ皆さんの勇気を尊敬します。
ほんとに4人にそれぞれカメラがついてその日の朝からLIVE終了までドキュメンタリーで撮りたいくらいです。
これでは「コンサートの成功をお祈りします」などと月並みなことはとても言えません。
なんて言えばいいのかな、今、適切な言葉がみつかりませんが、皆さんが今まで経験したことがないような全く違った新しい何かを得られるといいですね!
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“和歌”とのコラボレーションLIVE、吉田さんの思い描かれた以上の成果が上がったようで良かったですね。いま、改めて頂いたCDを聞きながらこのメールを書いています。
「生の音って本当に素晴らしいですね。全ての音(加賀美さんのお声も)が一つになり、百人一首の歌の情景を浮かび上がらせていました」
この感想が全てを言い表しているように思いました。その場にいなかった私にも、「そうか、すべてが一つの音になったんだ」と気づかされる発見があり、また感動しました。これは女性の感性なのかな、男はどうしても意味を探ってしまい、こういう肝心な感覚に疎いので。
また、銀座という場所もよかったのでは……?心が満たされる、包み込まれるような音楽の余韻に浸るにはあの街は歴史があり、懐の深いところがあって、とても適していると思います。これが六本木や渋谷、新宿ではそうはいかないでしょう。
(N.H.様)
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ご感想をくださった皆さま、心よりお礼申し上げます。
今回、スタッフとして参加したフルートの窪田恵美さんも一緒に。
この4人は、高校時代からの同級生。
様々な組み合わせで演奏活動をしていますので、ぜひお聴きください!