ドラムスのスティーヴ・ガッドが
ボブ・ジェームス・クインテットのメンバーとして登場する、と知り、
はりきってブルーノート東京に出かけた。
スティーヴ・ガッドがすごい!と耳にしたのは、
もう昔、昔のこと。
生で聴くことができるとは、何てラッキー!
(もう70歳近いらしい)
その上、ベースがウィル・リーである。
矢野顕子さんのトリオで先月も登場したが、
今回はウィルの本来の(というべきか?)プレイを
初めて聴くことができるような期待もあった。
ステージに駆け上がるウィルは少年のような感じで、
最初、若者なのかと思っていた。
スティーヴ・ガッドやボブ・ジェームス(70歳過ぎらしい!)と
ずっとずっと昔から一緒に演奏していたと知り、
???と感じたものだ。
(そんな“大御所”ウィル・リーと毎年帰って来るあっこさんは、
ホントに頼もしい存在である)。
会場は満員で、意外と客層が若め。
さすがの美しいサウンドで、大いに盛り上がった。
ただ、スティーヴ・ガッドとウィル・リーのソロが
あまり披露されなかったことは残念。
またのお楽しみに・・・
♪♪♪
ボブ・ジェームス(ピアノ、キーボード)
スティーヴ・ガッド(ドラムス)
ウィル・リー(ベース)
デイヴ・マクマレイ(サックス)
ペリー・ヒューズ(ギター)